霊鳥ガルーダ!厳念寺に現る!

霊鳥ガルーダ!厳念寺に現る!

ORIZURUの活動拠点である『厳念寺』のピロティに霊鳥ガルーダの木像が安置されました。威厳と愛嬌を兼ね備えた迫力のある木像です。イベント等でお寺にお立ち寄りの際は、是非ガルーダもお参りください!


【愚痴を食べるガルーダ】

ガルーダ(迦楼羅:かるら)は、インド神話の神鳥ガルダが仏教に取り込まれ、仏教の教えを守護する神となりました。仏を背負い、時を超えて宇宙・世界を飛びまわって毒蛇(煩悩・愚痴の象徴)を食べる霊鳥とされています。

仏教における〈毒〉とは愚痴などの煩悩(苦悩を生む原因となる心の働き)を指します。中国語では「食吐悲苦鳥:じきとひくちょう」とも訳されるように、その毒を食べてくれるのが霊鳥ガルーダなのです。

私たちの愚痴は、「言葉にしても仕方のない不要なもの」として見なされがちです。しかし、その愚痴や煩悩を言葉にすることで、自分自身に向き合い見つめ直すことを通じて、新しい〈気づき〉が生まれるきっかけとなる可能性があると仏教では説かれます。



【愚痴供養祭について】

厳念寺では2021年より愚痴供養祭を開催しています。皆さんの愚痴短冊を仏様と共に「灯籠」で照らし、お盆の送り火と共に供養することでお互いに次の一歩を励ましあうイベントです。愚痴を不要なもの、ネガティブなものとして遠ざけるのではなく、「自らの心の働き」に気がつくためのきっかけになればと思い毎年開催しています。



【愚痴を食べて貰おう!】

そんな愚痴短冊がいつでも奉納できるようになりました!

🔸厳念寺で用意している「愚痴短冊」に、ご自分の〈愚痴〉(日頃のイライラ、不安、不満、心の叫び、悲しみ、怒り、考えごと等)を書きましょう。短冊はお寺で書くか、持ち帰って書いて頂いても構いません。

🔸愚痴を書いた短冊はガルーダの前にある奉納箱に入れてお参りしましょう。納められた短冊は、厳念寺で行われる「愚痴供養祭」で展示され、その後、お寺でお焚き上げいたします。

さぁガルーダに私たちの「愚痴」を食べてもらい、生きる糧にしてもらいましょう!