KODAMAは現在活動を休止しております。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
『こんなはずじゃなかった…』
そんな思いを抱くことが誰にでもあるかもしれません。
私たちが経験する出来事の中には「グリーフ(悲しみ)」があります。グリーフとは大切なものを喪失したときに経験する人間のきわめて自然な反応であり、私たちの生き方に強い影響を与えると言われています。しかしグリーフは必ずしも自覚しているものではなく、「何となく苦しい」「居場所がない」などの思いや、不眠などの身体症状として現れることがあります。
「KODAMA」は、上智大学グリーフケア人材養成講座でグリーフケアを学んだORIZURUスタッフ(日本スピリチュアルケア学会認定 臨床スピリチュアルケア師)との1対1のメール相談プログラムです。2週間という時間の中であなたとORIZURUスタッフが 「こだま」のように言葉(メール)を交わしながら、出来事の解釈や視点を変え、ご自身が抱えているものを見つめる機会を一緒に作っていきます。
KODAMAは2020年7月より月1回の頻度で開催しています。これまでに(2021年2月現在)26名の方にKODAMAをご体験頂き、ご評価を頂いています。そしてこのプログラムが、ご体験された方々の耐える力や歩む力などの自覚や発見、または新たな気づきに繋がることを教えて頂きました。
-参加者の声-
◆自分自身のさまざまな喪失に伴うグリーフに加え報道される自死や安楽死の問題などで頭と心が混乱している中で、KODAMAに参加しました。定期的なケア者との文章のやり取りをすることで徐々に気持ちを整理することができました。ありがとうございました。
◆2週間大変お世話になり感謝申し上げます。ざわざわしていた私のこころに一緒に向き合っていただき、底に溜まっていた泥を良く見て、掃除するのを見守っていただきました。無理せず、正直に、ありのままで良いんだと思えました。ありがとうございました。
◆私は、小さな頃から、"いきづらさ"を感じてきました。第3期の14日間のやりとりで、何気ないメールに記したワードの意味することは?辛さを抱え込みすぎていないか?というやさしい問いかけに、じっくり向き合うことができました。決して否定せず、私が気づくのを手助けしてくださる。そんな素晴らしい空間でした。ありがとうございました。
◆今回申し込んでみて本当によかったと思いました。日ごろ自分一人で抱えていた辛い気持ちを全て聴いてくださって、否定する事なく、寄り添っていただきました。自分が感じている気持ちを違った角度から見る視点も示して下さり、今迄気づかなった事に気づく事もできました。自分の悩みは解決までに時間が掛かると思うのですが、今回辛い状況を共に寄り添って考えていただいた事がとても嬉しかったです。どうもありがとうございました。
◆夫を亡くした悲しみだけに囚われていた心が、KODAMAにより解き放たれた気がします。悲しいだけではなく、たとえ一人になっても生きていかなければならないという決意を新たにすることができました。何より良かったのが、坂詰様からの言葉が、お説教くさくないことでした。私の心にはスッと入り込んできました。KODAMAは、同じ言葉を繰り返すだけではなく、気づきのヒントが返ってくる、ありがたいプログラムでした。悲しみがなくなるのではなく、心の持ちようが広がるのです。まだ毎日メソメソしていますが…
【プログラムの流れ】
①エントリーフォームに必要事項をご記入頂きます。
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②事務局より登録確認のメールが届きます。
↓
③プログラム開始
・初日に相談員からメールが届きます。
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④プログラム期間(14日間)
・あなたのペースで相談員とメール交換を行ってください。
・相談員はメールを頂いてから24時間以内を目安にメールを返信します。
↓
⑤プログラム終了
・最終日(14日目)に相談員からメールが届きます。
・このメールを以ってプログラムが終了します。
↓
⑥アンケートのお願い
・事務局より匿名式のアンケート協力のメールが届きます。
【相談員について】
坂詰 大輔(さかつめ だいすけ)
・任意団体ORIZURUスタッフ / 訪問看護師
・上智大学グリーフケア人材養成講座修了生
・日本スピリチュアルケア学会認定スピリチュアルケア師
◆訪問歴◆
・2018年5月~2019年4月:ファミリー・ホスピス成瀬ハウス
・2018年8月~現在:ホームホスピス楪
(ホスピス訪問の様子はこちらの記事で紹介しています)
◆講師歴◆
・葬儀社 グリーフケア研修
・民間ホスピス スピリチュアルケア研修
・民間企業 エンパワメント研修
・葬儀専門学校 グリーフケア研修
・総合病院 グリーフケア研修 など多数
(研修の様子はこちらの記事で紹介しています)
◆相談員 坂詰からのメッセージ◆
メールを通じて、あなたが持つ苦しみ・悲しみに、私が持つ苦しみ・悲しみを持って答えます。そしてあなたが持つSpirit/Spiritualityに、私の持つSpirit/Spiritualityを持って答えていきます。
◆上智大学グリーフケア人材養成講座とは◆
医療、保健、社会福祉、介護、教育、宗教活動、その他、さまざまな臨床の現場において、グリーフケア、スピリチュアルケアを提供できる人材を養成するためのプログラムです。詳しくはこちらをご覧ください。
-KODAMA一部有料化について-
KODAMAはこれまで運営費や臨床スピリチュアルケア師の相談料は頂かず、すべて無料で開催して参りました。スタッフ本人がそれを望んでいたからです。しかし全身全霊でKODAMAに取り組むスタッフへの感謝の気持ちとして、僅かであっても対価を支払いたいとずっと思い続けてきました。スピリチュアルケア自体に価格をつけることは難しくても、KODAMAの開催に必要な費用であれば、皆さまから頂いても良いのではないかと考えてきました。
お金を頂くことに対しては担当スタッフと随分と言葉を交わしました。他のスタッフとも話し合いました。そして今も様々な感情がこの胸にありますが、2021年4月のKODAMA(第10期)よりKODAMAの一部を有料化させて頂くことに致しました。何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
【通常チケット:3,000円】
KODAMAプログラムの有料チケットです。参加費のお支払いが可能な方にお選び頂きたいチケットになります。
【ORIZURUチケット:無料】
ORIZURUがご提供させて頂く数量限定の無料チケットです。様々な理由から参加費のお支払いが難しい方に向けてご用意させて頂きます。
【こだまチケット:ご寄付3,000円毎に1枚発行】
皆さまからのご寄附の合計 3,000円毎に、こだまチケット1枚を発行します。こだまチケットは、様々な理由から参加費のお支払いが難しい方にKODAMAをご体験頂くための「寄附チケット」です。
-KODAMAをご支援頂ける皆さまへ-
グリーフケア・スピリチュアルケアでお金を頂くことは、私たちにとって正直とても心苦しいことです。ですがお金を頂かないことでスタッフが頑張り続けなければならないことも、同じようにとても苦しいことだと思います。困っている人がいたら、みんなで支え合っていけないものかとずっと考えています。
そこで皆さまにお願いがあります。是非「こだまチケット」の発行にご協力頂けないでしょうか。皆さまからのご寄付が、グリーフサポートを必要としつつも様々な理由から参加費のお支払いが難しい方のための「無料チケット」に代わります。
ORIZURUは「かなしみを支えられる社会」の実現を目指す活動団体です。ですが非力な私たちだけではその社会の実現を望むべくもありません。どうか皆さまのお力をお貸し下さい。何卒よろしくお願い申し上げます。
【こだまチケットの発行(寄附)はこちら】
KODAMAの休止に伴い、こだまチケット発行のお願い(寄附のお願い)も休止しております。