ホームホスピス武蔵野・楪さんに
スピリチュアルケア・ボランティアで訪問しました。
私はコーヒー道具を入れた
大きなリュックを背負ってホスピス訪問します。
そして豆に合わせて挽き、
蒸らしながら濃さを確認してコーヒーを淹れます。
世界中には多くの豆があり、育った環境が違います。
傷ついたり虫に食われたりする豆もあります。
そうした豆であっても焙煎によって変わり、
挽き方によってまた変わります。
蒸らしながら丁寧に淹れると、
個性的なエッセンスとしてコーヒーが出てきます。
苦味、酸味、香り、、みんな違うのです。
人間も同じなのではないでしょうか。
『艱難(かんなん)汝を玉にす』
古いことわざです。
私たちは時に雨風に打たれ、
時に陽射しに包まれます。
そんな私たちの生きてきた時間
から抽出されるエッセンスは
人生の大きな力になるのです。
私は今日も皆さんのエッセンスを感じています。
(スピリチュアルケア・スタッフ 坂詰大輔)