スピリチュアルケア・ボランティア(9/1)

​本日は、スピリチュアルケア・ボランティアで

民間ホスピスさまを訪問しました。


その方は全身にがんがありました。

私は『痛みが気になる所はどこですか?』
とお尋ねしました。


「…. 。 ココロです。」
そう言った後、すぐに打ち消すように
「そんなこと言っちゃダメですよね」
と笑いました。


私のココロが “ギュー” っとなりました。


『いいんですよ、言って。』
身体の痛み止が効いているからこそ、
ココロの痛みが際立つのですから。


『いいんですよ、言って。』
効く薬がないからこそ、
ココロの痛みを見つめるのですから。


病を抱える人は "ココロの痛み" を訴えてもいいのかと迷い、
ケアを提供する人は "ココロの痛み" に戸惑います。


だからこそ私は 『いいんですよ…』 と伝えたいのです。
だからこそ私は 『話せる場所』 を広げて行きたいのです。


"ココロの痛み" を知っている者の一人として


(スピリチュアルケア・スタッフ 坂詰大輔